春の菊・・・春菊

スーパーやまのぶ 西尾

2010年05月01日 11:44

豊田市稲武町の佐々木さんから「春菊」が届いております。
春菊の旬は11月~4月頃です。ですから、もう終わりかけのものと思いがちです。


しかし!!佐々木さんの住む稲武町は豊田市といえども、ほとんど長野県。県境にあるのです。
ですから、標高も高く、昼夜の温度差もとてもあります。



そんな環境で育った「春菊」はとっても元気です。









「いつでも旬なのだ!!」









そんな得意げなお顔をしてますね。


実際、本当にこの時期の「春菊」は固かったり、
苦味が強くなったりします。
しかし、佐々木さんちの「春菊」柔らかくて、甘くて、ほわぁんと鼻に良い香りを醸し出してくれるのです。



蕾の部分です。(そのままにしておくと黄色い花が咲きますよ)








確かに蕾の部分はほんのりとした苦味があります。しかし、葉っぱがこの苦味を中和させてくれるんです。



冬季の定番はお鍋でしたね。ポカポカ陽気の春の時期は是非サラダで食してください。
新鮮で、繊細なお野菜は佐々木さんの春菊に限らず生食で食するのが適しているとわたしはいつも思っています。
お魚だってそうですよね。鮮度抜群だから生でお刺身として食しますよね。お野菜もおんなじ要領です。









軽く塩コショーしたら、オリーブオイル・ゴマドレッシングなどお好みの調味料を軽くかけて食してください。
かけ過ぎるとドレッシングのお味しかしなく、せっかくの「春菊」の味、香りが消されてしまいますからお気をつけくださいね。




お肌の乾燥にお悩みの方みえますか?
春から初夏にかけてお肌って乾燥気味になります。春菊には肌の乾燥を防いで、しかも肌を潤してくれるβカロテンが豊富に
含まれているんです。暖かくなって、肌の露出が少し多めのファッションになってきます。


ほんの些細なことですが、お肌が綺麗になると自信が出ますよね。



何も特別なことをするのではなくて良いのです。旬のお野菜をきちんと食して、「おいしい!!」と感じて満足する、感激する、嬉しいと思う。それだけでいいんです。


その一部を佐々木さんの「春菊」が役にたってくれますよ。きっと・・・



さあ!!みなさん、春菊を食べてウルウルお肌になって、好きな服に身を包んで、格好よく街を闊歩しましょう!! 

                      ねっ!!



販売価格:130円(1袋)
生産地:豊田市稲武町
生産者:佐々木さん
栽培法:有機質肥料使用











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