ちぢみほうれん草のお好み焼きもどき

スーパーやまのぶ 西尾

2011年12月27日 15:12

寒波到来中の今、ほうれん草が一段と美味しくなってきております。
熊本県からはちぢみほうれん草期間限定商品として潤沢に入荷していますよ







葉っぱが縮れているからこの名前が付いたとも言われています。



大きく広がってますね。
これもこのほうれん草の特徴なんです。
末広がりって感じで縁起よさそうですね









このほうれん草は、わざと、冬の寒さにさらして栽培する 『寒じめ栽培』 という方法で育てられてるんです。
すると、表面に縮んだようなシワが入というわけなんですね。







寒じめ栽培により、霜を当てることで、ぎゅっと葉が引き締まって甘みも凝縮されるんです。
糖度が10度以上になるものもあるんですよ








私はこのおしっぽの部位が1番甘くて美味しいと思います。
捨てちゃう方も是非丸ごと調理していただきたいです。








肉厚で甘味がぎゅっと凝縮しているこのちぢみほうれん草の特徴を最大限に引き出したいと今回はお好み焼き風にチャレンジしました。
                    









作り方はとっても簡単

温めたフライパンに洗ったほうれん草を入れます。

少し経ったところでマヨネーズを投入します

塩・コショウで味を整えます

お好みで青のり、ハーブ、かつお節粉をパラリと









サラダオイルの代わりにマヨネーズを代用して炒めました。
とってもコクと甘味が出るんですよ









炒める際にマヨネーズの酸味がある程度飛んでしまいますので、仕上げにもういっちょかけると更にコクが出ますね。
そこへ、削り節・紅生姜、青のり・・・・それらをトッピングすると、本当にお好み焼きを食している感たっぷりです









お粉の生地を入れてない分カロリーも少なくってヘルシーです。
生地の代わりにとろろ芋を流しこんじゃったりすると、立派な主食になると思います








炒める際に使うマヨネーズなんですが、勿論お手持ちのもので全然かまいません。
お手持ちのマヨネーズが無くなり、次に購入する際にちょっこと覚えていてほしい事がございます。







現在色んな種類の物が出回っています。
カロリーハーフ、脂肪分セーブ、体脂肪がつきにくい、そして、明太子入り、からし入りetc・・・・・・








それらを否定するわけではありません。
便利ですし、体調に気を使う際にはとっても頼りになる感たっぷりの商品です。


でもなんか、カロリー半分とかの物だと味気なさというか物足りなさを感じる・・・・そう!!コク感が足りないのです。
いつも使う量だと味気なくて、もうちょっともうちょっとと増やしちゃうんです私は。





いくらカロリーハーフだとか脂肪分が・・・という効能や効果があっても量を増やせば同じ事じゃん!!








そこで私は自分の経験から、マヨネーズはしっかりとしたコクのあるものをチョイスしてます。
しっかりとしたコクとは、いい卵を厳選している、安心な油分を使用している・・・等。
ほんの少量でもコク感たっぷりなので満足しますし、シンプルお野菜料理にトッピングしてもお野菜の味を生かしてくれますし、
お料理に使っても、深みがでますよ

なのでやたらとマヨチュチュしないで済み、美味しいし、一石二鳥ってかんじ









ごんべいのコーナーや調味料コーナーにはこだわりのマヨネーズやオイル、香辛料などたっぷり置いてありますので、
お野菜だけでなく、そちらのほうも今度吟味してくださいね。










ほうれん草は緑黄色野菜の王様といわれるほど栄養価の高いお野菜ですよね。
このちぢみほうれん草もそうですが、寒風の中で栽培されるため、ビタミンCやE、カロチンなどを自分の力でグイグイ増やしてくれるらしいです。
しかもビタミンCについては、冬どりホウレンソウの方が約3倍も多く含んでいるんですよ








期間限定・・・・そそられますよねぇ






そう!!今だけなんです!!
この機会を逃したらあなたは来年の寒風が吹くころまでじーっと待ち続けるしかないいのですよ。







いいですか
もう一度いいますね。




期間限定です
寒波到来中の今しかちぢみほうれん草はないんですよ。
おいしいちぢみほうれん草をゲットしながらついでにビタミンcも3倍ゲットしますよ





販売価格:155円(1パック)       
生産地:熊本県御船町
販売責任者:ニシムラ商店
栽培法:有機質肥料使用

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