愛知県田原市産の小ねぎ

スーパーやまのぶ 西尾

2011年06月09日 13:49

愛知県田原市から青々とした小ねぎが届いてますよ。









ほぼ通年入荷しておりますが、小ねぎといえば、今が旬真っ盛り













海のレジャーが盛んな渥美半島伊良湖。
冬でも伊勢湾から三河湾を渡ってくる伊吹おろしという空っ風のおかげで凍てつくことが少なく、
温暖なそして、三河湾が見渡せるところに、横地さんの農園『愛菜園』があります。








こちら何だかおわかりですか







切干大根?蜘蛛の糸?
いえいえ・・・・

ねぎの根っこです。
立派でしょ?
どうしてこんなに立派な根っこを付けたまま出荷されるんでしょう?



早速、横地さんに伺ってみました。
横地さんは2代目で1代目のお父様の代からずっと続けている事なんですって。
しかしきちんと理由があります。



ねぎの日持ちがする
根っこを切って土に植えかえれば新芽が出る
根っこを水が入ったコップに浸けてもらえるように(①と若干かぶるそうです)



出荷された後でも私たち消費者の為をおもっていらっしゃるんですね



もうひとつ、お得情報を・・・
ねぎの根っこをお鍋の中に入れて少し煮詰めると良いお出しがでるんですよ
根っこを付けている・・・・きちんとした理由付けがあるんですよね







私は、長ネギや白ネギはお庭の土に根っこを植えております。
しっかりとしたねぎに成長しますよ。
シャイでデリケートな横地さんの小ねぎは、プランターの土に植えて、成長した青い部分をちょこまかと使っております。
プランターの方が育てやすいですよ。










横地さんのこだわりは、土づくり
たい肥はとにかく熟成を重ねて畑に施すという念のいれようです。
微生物資材もたっぷりと利用しているそう。だから土が柔らかく肥えているんですって。

 










食べてみれば即納得できるのだけれど、横地さんの小ねぎはにが味のなさと甘味で、ねぎの苦手な人でも「こんなにおいしいの」とおどろいてしまうほどですよ。

今年の夏はこの小ねぎが薬味として皆さんのご家庭で大活躍間違いなしですね。













そして、最後に横地さんのモットーをご紹介します。



よりおいしく、からだのためによいもの作り。そして、国産の本物! ~







販売価格:135円(1束)
生産地:愛知県田原市
生産者:横地幸夫
販売責任者:がんこ村グループ
栽培法:ネッカリッチ肥料使用


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