山形県産丘ひじき

スーパーやまのぶ 西尾

2011年06月23日 11:21

今年も山形県庄内より初夏の名物「丘ひじき」が届きはじめましたよ









「おかひじき」は、形が海草のひじきに似ていることからその名が付いたといわれているんですよ。
海岸の砂地に自生するアカザ科という野草なんですが、山形の内陸部では昔から栽培されてきたんですって。
現在は、ハウス栽培が主流だそうです。














生命力が(私のように)強く、次々に芽吹くので夏の終わり頃まで食べることが出来ますよ。
 




美しい緑色と独特のシャキシャキした食感がなんといっても一番の魅力です。
「丘のひじき」というだけあって栄養価にも優れた食材なんです。
カルシウム、カリウム、ビタミンA、鉄、マグネシウムなどのミネラル分が多く、
またカロテン、ビタミンCも豊富に含まれているんです。盛りたっくさぁんです






今回は、「丘ひじきのチャンプルーもどき」をご紹介します。
私、フライパンを持ち台所に立った途端、「暑い!!火を使わないどこう」そう決心しちゃいました。


豆腐を食べやすい大きさに手でちぎります。
さっと湯がいた丘ひじきをお豆腐に混ぜます。
お好みの調味料を回しかけます。









そうです。火をつかわないチャンプルー、もしくは、冷ややっこに丘ひじきを混ぜ混ぜしたもの・・・なんです。
でも、混ぜることを、チャンプルーっていいますもんね










普段食している冷や奴とはまた違って、お豆腐の滑らかな食感と丘ひじきのシャキシャキとした
食感のコラボレーション!!
丘ひじき自体にクセが無いので、お豆腐のお味をとっても良く引きたててくれます。









冷たいチャンプルーを食してみたい方、また、いつもの冷や奴に飽きてしまった方、
是非、チャレンジトライして下さいね。



食感よし、栄養価抜群の丘ひじきをとことん食べ尽くしちゃいましょう!!





販売価格:145円(1袋)
生産地:山形県庄内
販売責任者:第一農場
栽培法:有機質肥料使用

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