大寒前の菜の花
寒さがピークを迎えているかの様な気候ですね。
このところ、朝の最低気温が氷点下の日が珍しくないです。
1月20日は大寒です。1年でもっとも寒い日ですよね。
こんな寒風が吹き荒れる中、たくましく育っているお野菜をご紹介しますね。
さて、何のお野菜かわかりますか?
そうです!!
菜の花です。
イメージ的に春のお野菜と思いがちなんですが、
今頃から旬を迎えつつあるんですよ。
冬の時期に人の身体は毒素をため込みやすいんですね。
この毒素を
排泄させてくれる作用がこの菜の花にはあるんですよ。
パクパク食べなきゃもったいない!!
寒風に吹きさられた菜の花は甘味がギュット凝縮されています。
まるで、お砂糖が散りばめられているかのようです。
蕾の部分です。
この部分も食せますよ。もちろん甘いです。
菜の花は、ビタミン、ミネラルが豊富な緑黄色野菜なんです。
一番の特徴は、シュウ酸(アク)がほとんどないことです。
シュウ酸の含有量は、ほうれん草のナ・ン・ト・・・・・20分の1以下なんですって!!
そんな菜の花をおいしく食するには・・・・
シンプルにお浸しです!!
アクがない分、下湯でなしでOK!!
おひたしは、
菜の花の甘みと、ほんのりとしたほろ苦さをダイレクトに楽しめると思うんです。
菜の花をバンバン食して、体に溜まった毒素をドクドクと出しちゃいましょう
販売価格:
130円(1袋)
生産地:豊田市大林町
生産者:板倉惣一郎
栽培法:有機質肥料使用
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